もやゆる介護

認知症の母の介護についてのあれこれです
もやもやした気持ちのゆるい介護、かな。

便りがないのは

何かあったら、叔母や母の従弟の奥さんや、
ヘルパーさんからメールが来ます。
「お薬がいつもの場所からなくなってますが」
「お薬、まとめて飲んでしまったかもしれません」
「デイサービスを休むと連絡がありましたが?」
「公共料金の払い方がわからないそうです」
「銀行からわかる人と来てくださいという伝言がありました」
等々。


なんのトラブルの連絡もないということは、
無事なんでしょうね。
何よりです。

夫とのすれ違い

夫と休みが一緒になることは、月に二日ぐらいです。
母の遠距離介護に行くようになってからは、一緒に休める日は、
一緒に介護に行くようになっています。
それは、ありがたいことだと思っています。
が、夫が休みの日に自分のために休んでほしいという気持ちもありますし、
一緒に介護に行くことが、夫が思っているほど、
私の満足度が高くないのです…。


ちょっとしたすれ違い、なのですが、
でも夫の気持ちを思うとはっきり言う事はできません。
本音は、一緒に介護に行くより、その日は私はリフレッシュしたいのです。
一緒に休める日にしたいことは、介護ではなく、
一緒に遊びに行ったり、
美味しいものを食べに行ったり、
自分を元気にしたいのです。
夫も私の母の介護で無理しないで、好きなことをしてほしいのです。


翌週の予定をそれとなく打ち合わせながら、
伝わらない、伝えきれない気持ちをかかえて消耗しています。



コンセントを抜きたい

コンビニに行くときのコートの問題は、解決が難しいかと思いましたが、
母は新しく買った薄いグレーのコートを着る習慣がついてきたようです。
「若く見える」という一言が気に入っているようで…。


相変わらず解決していないのが、エアコンのコンセントを抜くことです。
何か月も前から、どうにかしなくては、と思っているのですが、
なかなかやめてもらうことができません。


エアコンのコンセントはかなり高い位置にあり、抜くにもさすにも、
脚立か椅子にのらなくてはできず、力も入れる必要があります。
もし、落ちたら骨折するかもしれません。
ヘルパーさんからも何度も指摘を受けていますが、
母の拘りを変えることができずにいます。


コンセントに貼り紙(「抜かないこと」とか「コンセントを抜くと壊れます」とか)
をしましたが、貼り紙に関係なく抜いてしまうし、貼り紙もはがしてしまいます。
脚立を片付けて見えないとことにしまったこともありましたが、
椅子を全部片付けることはできないし、
脚立も自分で探して、元に戻してしまいます。


次回は、電気屋さんに相談してみようかと考えています。