母の手の治療のために、
皮膚科の医師は3種類の塗り薬を出してくれました。
薬1は、チューブに入ったもの。
薬2は、化粧品のような小さなビンにはいったもので、
ふたに2と書いてあります。
そして3つ目は、2と同じビンですが、
数字は書いてありません。
先生は、1を塗ってから2を塗るようにと仰いました。
いきなり2をつけるとしみて痛いそうです。
そして3は、ハンドクリームのように、
いつでも塗って良いとのことでした…。
そして、あかぎれの傷が深かった両手の親指には、
包帯を巻いてくれました。
包帯は夕方にはとって、代わりに薬局で指サックを買って、
付けておくようにとも言われました。
帰宅後、母と一緒に薬を確認して、
母も何度も薬の説明書を読んでいました。
しかし。母がこの薬を指示通り塗るのは難しそうだなあ…と。
同居していれば、フォローできるのでしょうが…。
他の服薬と同じように小規模多機能の方にお願いしないと
無理だろう、と思いました。
だがしかし、お願いすれば済むというものでもなかったのです。