皮膚科に行く
母の手を見て驚きました。
両手の甲に細かく無数のかさぶたがあり、
両手の親指の手のひら側には、深いあかぎれがいくつもありました。
私が持ち歩いているハンドクリームを塗ると、
「沁みる」と言って痛がります。
母のこんな手の状態は見たことがありません。
一体どうしたことでしょうか。
この日は内科の通院日だったので、とりあえず病院に行き、
診てもらいました。
先生は、手以外の足や背中等に症状がないこと、
手には熱をもっていて炎症になっていることなどを丁寧に確認してくださり、
皮膚科に行くようにとおっしゃいました。
相変わらず地元情報に疎いので、ワンブロック先の皮膚科を教えていただき、
すぐうかがうことになりました。
皮膚科ってすごく混んでいるイメージがあって、
年始休暇明けでもあるし、覚悟して行ったのですが、
午前10時過ぎに待合室には誰もいません。
ちょっとびっくりです。
内科に紹介してもらったというとスムーズに見てもらえて、
塗り薬を出していただきました。
この症状の原因を知りたかったのですが、
それは不明でした…。
塗り薬が3種類出て、塗る順番が決まっています。
これは、母には難易度が高すぎる…。
小規模多機能の方にフォローしてもらわなくては、
この手の炎症を治すことはできないな、と思いました。