母は、テレビをつけていてもほとんど見ていません。
ドラマもバラエティも、内容についていけないのだと思います。
テレビ体操は、お気に入りで、必ず一緒に体操しています。
そんな母ですが、
昨日の走り棒高跳びは、いつになく熱心に観ていました。
「どのくらいの高さなの?」
「あの棒は重くないの?」
「いつからやってるの?」
と質問連発です。
「身長どのくらい?」
「すごく練習してるの?」
「疲れないの?」
と選手にも興味津々です。
うまく跳べて成功しても、バーを落として失敗しても
「わー」と歓声をあげていました。
オリンピックの魅力の一つを知ったような気がしました。
母と楽しいテレビ観戦の時間をありがとう、という気持ちです。