もやゆる介護

認知症の母の介護についてのあれこれです
もやもやした気持ちのゆるい介護、かな。

転倒

母宅訪問すると、母が「私転んだのよ~」と報告してくれます。
見ると頬に大きな擦過傷があります。
「いつ転んだの?」と聞くと
「昨日かなあ、二、三日前かも」と要領を得ません。


ちょっとまえに買ったサンダルを履いていて庭で転んだようです。
足元は私と同じぐらいしっかりしている、と思っていた母も
やはり80歳だったのですね。


病院周りの日だったので、内科医と神経科医がついでに
診てくれましたが、レントゲンも必要なし、ということで、
一安心です。


サンダルをこっそり捨てて、
母が思い出さない、ということが目標というか、理想というか。
私のやりたいことなんですが、うまくいくかな。