もやゆる介護

認知症の母の介護についてのあれこれです
もやもやした気持ちのゆるい介護、かな。

夫の助け舟

月に一回は、訪問に夫が同行してくれます。
母と私の夫は昔から仲良しで、独身の頃私が帰宅前でも家に上がって、
母と夕食を食べていることもありました。


認知症になった母に最初に接した時は
「信じられない、冗談で言っているようにしか思えない」
などと言いつつも親身になってくれています。


母が同じことを何回も聞いて、納得できずに不機嫌になってきても、
夫が声をかけて説明すると、母は急に「良い子」の顔になり、
納得します。
母が夫を信頼していて、夫の前ではちゃんとしていたいと思ってるようです。
実の娘には、言いたい放題言えても、娘婿には当然遠慮があるとも言えますが。


お金の話の時などは、夫の助け舟に救われます。