もやゆる介護

認知症の母の介護についてのあれこれです
もやもやした気持ちのゆるい介護、かな。

どうしてダメなの

帰る前に母の夕食の準備をしました。
炊飯器をセットして、キュウリとワカメの酢の物と小松菜と豆腐の煮びたしを
作りました。
(キュウリが7本、小松菜が3把あったので。6個あったレタスで何か作るべきでしたが…見ないふりしてしまいました)


年金関係の書類を母に「見て」と言われて、
記入を手伝い、その場でポストに出しに行くことにしました。
置いておくと忘れてしまうし、ポストはすぐそこですから。


投函して帰り道
「パン屋さんが開いてる!パン買って帰る」と母が言い出しました。
「え~。夕食の準備してきたでしょ。ごはんも炊けてるよ」
と私が言うと
「なんでダメなの。パン買いたい。」と押し問答です。
「食べたい、買いたい」
そうですか。だっだっ子みたいです。おかしいですよ。


家に帰って、作ってあったおかずを見せると
「これがあったのね」と納得してくれました。
忘れているから、買いたくなると買ってしまうのですね。


レタスが6個あるのに、コンビニのレタスサンドイッチのレシートがあることも
納得しました。