もやゆる介護

認知症の母の介護についてのあれこれです
もやもやした気持ちのゆるい介護、かな。

1年半前

〇男叔父さんから届いた昨年の年賀状に
「ちょっと心配なことがあって、相談したいと思っています」
と書かれていました。
何かな、と思いつつ、正月休み明けにでも…と思っていたところに、
母の異変について連絡があったのでした。


祖母と母の生活を、きめ細かく支えてくれているのが
母の三番目の弟の〇男叔父さん夫妻でした。
申し訳なくて、母を連れて帰らなくては、と
母の実家に行くと…
「連れて帰るなんて言わないで」と言われました。
母が「ここに住みたい」という気持ちを持っていることを
尊重していこう、という提案でした。
そんな迷惑をかけることには正直なところ抵抗がありましたが、
叔父夫妻の祖母や母の幸せを考える姿勢がそこにはあったのでした。