もやゆる介護

認知症の母の介護についてのあれこれです
もやもやした気持ちのゆるい介護、かな。

なぜここにしまうのか

毎週、母宅で料理をしますが、
調味料や調理器具、食器などの置き場所が微妙に変化しています。
菜箸など、毎回探さないと発見できません。
鍋やザルやボウルなど比較的大きいものは、定位置にありますが、
ピーラーやすりこ木やおろしがねは難易度があがります。


食器も母の茶碗や小皿は定位置ですが、
中鉢や大皿は毎回捜索しないと発見できません。


醤油は、冷蔵庫に入っている時と、常温の棚に入っている時があり、
扱いが決まっていないようです。


そして不思議なことに、調味料を入れている引き出しに
タッパーに入った小銭が入っています。
「食品を入れるところにお金を入れるなんて…」と
母についつい言ってしまいますが、
母はケロリとして、
「ダメなの?」
「…」
返す言葉がありません。