もやゆる介護

認知症の母の介護についてのあれこれです
もやもやした気持ちのゆるい介護、かな。

炊飯器

炊飯器が壊れたので、新しいのを買ったのに壊れていて使えない、
と母が言いました。
ごはんを炊いてみると何の問題もありません。
難しい機能がついていたりするわけでもありません。


炊飯器が使えないから、とレンジでチンするごはんが大量に買ってありました。
炊飯器、使えるのにもったいない、と思ってました。


ある日、炊飯器が脚立の上にのせられているのを発見しました。
炊飯器から蒸気が上がって、食器棚にかかるのが嫌で、
蒸気が触れないような位置で炊飯器を使いたい、ということのようでした。
脚立の踏面は炊飯器を乗せるには狭いので、炊飯器が傾き、
うまく炊けなかったのでしょう。
それで「壊れている」ということなのでした。


そんなところで炊飯器を使わないでね。