もやゆる介護

認知症の母の介護についてのあれこれです
もやもやした気持ちのゆるい介護、かな。

裁判所って

一回目の調停に行ってきました。
地方の裁判所だからか、
人の気配はなくて、殺風景なところです。


市役所などとは違って、外来者向けの案内の表示なども
あまりなくて、わかりにくいのですが。


予定の時間より少し早くついて、
廊下で待つしかないのか、と思っていましたが、
その廊下も照明がけしてあり、薄暗く、
文書を読める明るさもありません。
廊下のはじの方にあったスイッチを勝手に入れて、
照明をつけました。


そうこうするうちに、お願いしている弁護士の先生がやってきて、
さらに上階に、待合室があるはず、とのことで、
案内してくださいました。


そこは「被申立人待合室」ということで、
その日の「被申立人」が、「申立人」と分けられて、
待つ部屋なのでした。


申立人と同室で待つのは、確かに無理、ですが、
被申立人同士でも一緒にいたくない人もいるのに。
私の場合ですが…。


母の弟は3人いるのですが、
長男弟が、他の3人に対して申し立てをしていて、
その「他の3人」のうち、次男弟は、
母や三男弟とは違う意見を持っています。
従って、母の保佐人である私にとって次男叔父(次男弟)と
顔を合わせることは、あまり歓迎できない出来事なのです。