もやゆる介護

認知症の母の介護についてのあれこれです
もやもやした気持ちのゆるい介護、かな。

シャツの名前

母の診察の時、下着のシャツに名前が書いてあるのに気づきました。
母の旧姓が黒のマジックで…。
多分祖母のシャツなのだと思います。


次に病院に行くときには、
「自分のシャツを着てね」と声をかけました。
でも、どの下着にも祖母の苗字が書かれていて、
「無地」のものがありません。


病院に行く前に、
「よそいきの服に着替えてね」
と声をかけると、天候を気にしたり、色々着替えて迷う母なのですが、
下着には全く無頓着で、祖母の苗字が書いてあるのはダメ、
と言っても「え~、そうなの」という感じです。


母と一緒に下着を買いに行きました。
次回から、診察の時私が赤面しなくて済むように、です。
母も、先生も看護師さんも、誰も気にしていない、
私だけが恥ずかしい、と思っている、ある意味異次元…。