もやゆる介護

認知症の母の介護についてのあれこれです
もやもやした気持ちのゆるい介護、かな。

民生委員さんって

先日、新旧の民生委員さんが母宅にいらっしゃって
ご挨拶というか、引継ぎをさせていただきました。
民生委員って、きいたことはありますが、
あまりなじみがありません。
自分の住んでいる地区の民生委員さんのことは、
名前も顔も知りませんし、
まして、家に来ていただいて話したこともありません。


母が一人で住んでいる高齢者なので、
気にかけていただき、地域でフォローしていく、
その窓口の一つが民生委員さんなのだと認識しています。


前に、深夜2時とか3時に母宅の周りをぐるぐるまわったり、
インターフォンを押す不審者が防犯カメラに映っていたとき、
映像を確認してもらったのが、前任の民生委員さんでした。
民生委員さんは、徘徊してしまう認知症の人の記録も
もっているようです。


防犯カメラの映像が不鮮明だったのか、画像を見ても、
誰かは判明しませんでした。
後日警察が現場を押さえてくれたところ、ごく近所の人でした。
民生委員さんにとって意外な人だったので、
画像では判断できなかった、ということなのでしょうか。


という件があり、何かをお願いしたり、期待することはできませんが、
人の出入りや目があることは、
母にとっては良いことなのかと思ってはいます。


役目を引き受ける人がいなくて、後任を探すのに、
苦労したとのこと。
地域のために尽くしてくださっている方がいることに、
感謝したいと思います。