もやゆる介護

認知症の母の介護についてのあれこれです
もやもやした気持ちのゆるい介護、かな。

解けた謎と解けない謎

母の話や、生活にはいつも謎がつきまといます。
家の中で現金がなくなる謎のように大問題もあれば、
民生委員さんをうどん屋さんだと思い込んでいるという
どうでもいいか(民生委員さんスイマセン)という謎もあります。


以前から冷蔵庫に母が飲まない飲み物が入っていることがありました。
母に聞くと
「誰かが勝手に入れて行った」と言います。
叔母か妹か叔父の誰かか…、と思っていたのですが。


機会があって叔母と妹に聞いてみると、
二人とも気になっていたけど、知らない、と言います。
防犯カメラを見ると、叔父たちの訪問はなく、
他に何かを持って母を訪問して、家に入った人もいません。


となると、母が自分で持ち込んでいるということになるのですが。
だいたい、同じ飲み物が2~3本づつ。
市販されているようなよくあるものではなく、
イメージとしてはおまけとかノベルティーでもらうような、
そんな感じの飲み物なのです。
これも目下のところ「解けない謎」です。


「解けた謎」は…。
民生委員さんが、近所のうどんやさんと同じ苗字なので、
母はうどんやさんだと思っている、ということでした。