虚しい
母を訪問すると一喜一憂しています。
少しでも希望が持てると、次の訪問まで前向きな気持ちで過ごせるのですが、
思っているより状態の悪い母を目の当たりにしたり、
母から非難の言葉を浴びたりすると、暗い気持ちのまましばらく過ごすことになります。
医者からは「認知症は良くなることはない」と告げられています。
でも、希望を捨てることはできないのです。
最初に認知症と告げられた一昨年の一月より、
進行はしていないと思っていますし、短期的に観れば、良い状態のことも
多いと思っています。
諦めきれないのは、いけないことでしょうか。
前回訪問の時に思いがけず、状態の良くなかった母だったことに
落ち込んできます。
虚しい気持ちで、なかなか立ち直れません。