もやゆる介護

認知症の母の介護についてのあれこれです
もやもやした気持ちのゆるい介護、かな。

新聞2

母がとっている新聞と、私がとっている新聞は違う新聞です。
母宅に行くために始発で出かける時など、
家の新聞を持って出かけます。
長い電車の中で読んだり、病院での待ち時間に読んだりしたいと思うからです。


病院から帰って、お茶など飲みながら持参した新聞を読んでいると
「なんで〇〇新聞があるの?」と母に必ず聞かれます。
新聞屋さんが間違って違う新聞を届けたのかと思うようです。
「家から持ってきたのよ」と毎回説明しますが、
母の記憶に留まることはなく、毎回、何度でも聞かれます。