もやゆる介護

認知症の母の介護についてのあれこれです
もやもやした気持ちのゆるい介護、かな。

申し立て2

申し立てに必要な様々な書類の中に、
病院の担当医師による認知症の診断書があります。


いつも行っている認知症の担当医師に対して、
全面的な信頼、という気持ちをもてないでいるのですが、
書いてもらう他ありません。
弁護士によると、診断書の料金は様々だし、
もし裁判所から求められて医師が裁判所に出向くことになった場合の費用が、
結構高額ということで、
予めいくら欲しいか(とまでは書いていませんが)記入する欄もありました。


お医者様の出張料がお高いのは想像できますが、
大金を払って、申し立てに不利な話をしてもらうこともあるかもしれないことを
思うと、嫌な気持ちになるのは凡人なら仕方ないですよね。

申し立て1

裁判所に申し立てをするための書類をもらい、目を通してみて、
少々うんざりしました。
人ひとりの権利を制限するのですから当然と言えば、当然ですし、
弁護士に依頼しないで、自力で申し立てをされる方もいるのですから、
こんなことで「めんどうくさい」と思う私は最低です。


でも。
こんなことに巻き込まれたくなかった。と感じた気持ちにふたをしておくことは、
できません…。
書類を見て、知り合いの弁護士に頼まなくて良かったとも思いました。
知り合いぐらいだったら、こんなことまで言いたくない、
ということも、色々申告しなくてはならないからです。
仕事関連や、学生時代の知り合いぐらいの弁護士に頼むより、
この件だけと割り切った関係の弁護士の方で良かった、と私は思いました。
…全く個人的な感想ですので、
同じように感じる方はいないかもです。


相続問題4

四十九日の法要を長男叔父は勝手に一人で済ませ、
そのことについて何の話もしてきません。
相続のことも同様に進めるつもりなのでしょう。


母に無理やり署名捺印させることも、やる人なので、
離れて住んでいる私としては、日々安心できません。


ということで、弁護士と相談して、母の法律行為に制限ができるよう、
裁判所に申し立てをすることになりました。
本当はとても不本意です。
悪意のある長男叔父がいなければ、こんなことする必要ないのに、と
思っています。