もやゆる介護

認知症の母の介護についてのあれこれです
もやもやした気持ちのゆるい介護、かな。

診察後の怒り

アルツハイマーの薬をもらうための定期的な診察を終えて、
帰宅途中の車の中で、母はぷんぷん怒っています。
「病院の先生らしくない」
「あの先生の聞くことはおかしい」
「先生がころころ変わって、変な先生になった」
「もう、あの病院には行きたくない」等々。


ちなみに、診察はいつもの通りで、先生もずっと同じ方です。
この日、母がなぜそんなに怒るのか、私にはわかりませんでした。
でも、こんなことは初めてなので、何か母なりの理由があるのでしょう。
怒りの記憶が、いつまでも残らないことを願うばかりです。


眠れていない

月に一回は、内科とアルツハイマーの病院を一緒に回り、
両方の病院の薬を日付入りの一包にしてもらいます。


病院での待ち時間が長く、母と一緒に待っていると、色々大変なことが
多いのですが、このところ母は病院の待合室では、うつらうつらしています。
「帰りたい」と言ったり、「おなかが空いた」と駄々こねられるより、
ずっと良いのですが。
多分夜眠れていないせいなのだろうなあ、と思うと、
母の夜の行動が気になります。


防犯カメラを付けてみたら、不審な訪問者ではなく、
不審な母の行動がたくさん撮影されている、という結果になったのです。


夜10時過ぎから3時ごろまで、毎日ではありませんが、
母は玄関を開けて周りを確認したり、外に出たり、しているのです。
その直前には、何も映っていないので、特に何かに反応して、ということでは、
ありません。


母は、夜中に起きることはない、と言い切りますが、
私が泊まると必ず夜中に起きて、掃除や炊飯をしていましたから、
前々からのことではあったとは思うのですが。


眠れない母の夜中の行動、心配してもどうすることもできません。




妄想

「この前ね、デイサービスの人たちに誘われて、神社に行ってきた」
と母。


聞いてみると、祖母が通っていた徒歩5分ほどのデイサービスの人たちが、
家に誘いに来てくれて、徒歩15分ほどの神社に行ったという話でした。


が、この話は矛盾だらけで、どう聞いても現実にあったこととは思えません。
祖母が通っていたデイサービスと母は今は何の関係もありませんし、
そのデイサービスの施設から神社に行くとしたら、母宅は反対方向だし、
私が前回訪問してから、1週間以内にそんな日があったとも思えません。


「車いすの人もいたの」
「神社のわきの道に行ってみたら、今まで知らない場所があった」
「大きな木がたくさんあって、涼しかった」
と、母は本当にあったことのように話します。


夢を見たのか、何かの記憶が混乱しているのか。
あり得ない妄想の話につきあうのも疲れます。