もやゆる介護

認知症の母の介護についてのあれこれです
もやもやした気持ちのゆるい介護、かな。

うちのお姫さま

ボランティアで月1、2回、デイサービスの施設等に、
伝統芸能で楽しんでもらうために一緒にお稽古しているメンバーと伺っています。
長年お稽古場にしている地区の施設からの依頼で伺うことが多いのですが、
時々は遠方まで行くこともあります。


今回は、20年来の知人のお母様の入られることになった施設を訪ねました。
今までお父様が介護されていたのですが、お母様の介護度があがり、
施設に入られることになったのです。
伺った日は、駅まで知人が出迎えてくれました。


ボランティアの「講演」中は、最前列でお父様、お母様と三人で観てくれました。


お父様は80歳半ばの高齢ですが、お元気そうで、お話も面白く、
頭の冴えを感じました。
お母様は認知症がが進み、車いすで表情も乏しい感じでした。
今まで、夫婦二人暮らしで、お父様が長年介護してきたとのこと。
ご苦労もたくさんあったでしょうに、お父様はお母様のことを
「うちのお姫さま」とよんで、優しいまなざしを向けられていました。


介護はそれぞれに苦労があり、計り知れないものがありますが、
知人のお父様とお母様にお会いできて、心に温かい火が灯ったような気持ちになりました。
苦楽をともにし、助け合う家族の愛に改めて気づけたように思います。





信頼関係がくずれます

「証券会社からこのままだと保佐人が手続きできない状態」と言われたことを
弁護士に知らせましたが、その件に対して返事がないので、
改めてその件について問い合わせしました。
今は必要ないことですが、いざという時に手続きが必要であわただしい思いをするのは、避けたいし、
それより何より私からすれば「弁護士の手続きに不備があった」と思えたからです。


正面切って追求する気持ちはありませんでしたが、
まさか返答がなくうやむやにするとは思っていませんでした。


その結果の返信は
「今は必要ないことだし、いざという時には委任状をとればできる」というものでした。


こんな返事では信頼関係がくずれます。
「先生」と呼ばれる人たちは、高い専門性と信頼される人徳を備えてほしいものです。
今どきは、そんな人材もいないし、そんな責任感ももてないし、そんな料金ももらっていない、とうことでしょうか。


試験に受かっただけの人に色々求めるのが間違っているのでしょう。




弁護士に連絡

証券会社から、手続きができないと言われた旨、
保佐人の申し立てをしてくれた弁護士にメールで連絡しました。


数日後、返信が来ました。
「裁判所に出す書類が追加されたので、提出してほしい」
この内容は証券会社とは関係ないものです。
問題が片付かないのに、さらに追加された感じです。


新聞やテレビでは、認知症や高齢のために自分で手続きが困難になった人のための
制度が色々紹介されています。
実際に制度を利用しようとすると、お金がかかるし、手続きも煩雑です。
必要だから仕方がない、のでしょうが、
利用する必要がある人側に立った、
情報提供や支援のサービスがもっと必要だと思います。
専門家や裁判所の基準中心では、戸惑うことばかりです。