もやゆる介護

認知症の母の介護についてのあれこれです
もやもやした気持ちのゆるい介護、かな。

財布が傷む

文字通り、のことなのです。
母の使っている財布の傷みが、激しいのです。


介護に通い始めたころ、母の財布がすれて、ほつれて、破れかかっていることに
驚きました。
母はおしゃれで、買い物好きなので、そんな財布を使っていることは
あり得ない、と思ったのです。


母は好みがうるさく、認知症のせいもあって、新しいものに買い替えても、
気に入らないと使わないことも多く、新しい財布に換えるにも
すんなりとはいきませんでした。
今のものと同じ形状でないと、「使いにくい」と納得しないのです。


母宅のある街では、探せないのでボロボロの財布を使い続けていたのかもしれません。


何とか母が気に入りそうな財布を見つけて、母の財布を換えてから1年半ほど経ちました。最近ふと見ると、ボロボロに擦り切れています。
結構高価な財布です。(ちゃんとしたデパートで、お高いものを買いました)
1年半で、こんなになるかと思うような傷み方です。
また、新しいのを探さなくてはなりませんが、
それにしてもどうしてこんなに傷んでしまうのでしょう…。


いつも手にしているのか、小銭を入れすぎなのか、開閉回数が多すぎるのか、
謎です。



新盆はどうなるのか

昨秋亡くなった祖母の新盆。
気になっていても、長男叔父からはなんの連絡もきません。
三男叔父にどうなっているのか、きいてみると、
「長男叔父がやるけど、誰にも連絡しないでやる」
と言っていた、と言います。
四十九日も予め知らせた日をキャンセルして、別の日に勝手にやったので、
また同じようなことが起きるのでしょう。
母宅にある位牌を勝手に持って行ったりされると、
また母が色々不安になるので、それを避けてほしい、と思うばかりです。


お寺に電話してみると、
「こちらから長男叔父に連絡したが、何も頼まれていない。今からはもう無理」
と何だか怒られてしまいました。
無理もありませんが。


母の従弟の奥さんからも「どうするの?」と聞かれていたので、
現状を伝えました。


仲の悪い兄弟のもめごとはどこもまでも続くんですね。


診察後の怒り

アルツハイマーの薬をもらうための定期的な診察を終えて、
帰宅途中の車の中で、母はぷんぷん怒っています。
「病院の先生らしくない」
「あの先生の聞くことはおかしい」
「先生がころころ変わって、変な先生になった」
「もう、あの病院には行きたくない」等々。


ちなみに、診察はいつもの通りで、先生もずっと同じ方です。
この日、母がなぜそんなに怒るのか、私にはわかりませんでした。
でも、こんなことは初めてなので、何か母なりの理由があるのでしょう。
怒りの記憶が、いつまでも残らないことを願うばかりです。