もやゆる介護

認知症の母の介護についてのあれこれです
もやもやした気持ちのゆるい介護、かな。

服薬

朝9時過ぎにヘルパーさんから携帯にメールがあり、
「4日分の薬を飲まれてしまいました」
とあり、あせりました。
処方してもらっている薬局に電話をすると
「とりあえず様子を見てください」と言われました。


内科の薬と認知症の薬を一包にしてもらい、日付を印字して、
母が毎日日付を確認して印をしているカレンダーの横に、
連のまま、縦に吊るしてあります。
色々試みた結果、落ち着いている方法なのですが、
それでも時々飲み忘れや飲みすぎや、
バラバラ事件(薬をバラバラに切り離してあちこちに放置)に
なることもありました。


4日分なんて飲み間違いは初めてで、大丈夫…ではない、と思いつつ、
ヘルパーさんによくよく確認すると…。
その日は3日だったのですが、翌日の4日の分まで飲んだ、
という意味だったのでした。
その後、3日の薬が捨てられているのが発見され、
結局母は、3日なのに4日だと思いこみ、
飲み忘れた3日の薬は捨てて、4日の分を飲んだ、
ということがわかりました。


離れていると行き違いも多々あって、歯がゆく思うことが多いのです。






印鑑

毎月、ケアマネと打ち合わせがありますが、
ケアマネが持ってきた書類に母が印鑑を押す、という難関があります。


母は、印鑑の話題になると「妄想」が始まります。
「印鑑なんかみんな無くした」
「印鑑を〇男(叔父)に盗られた」
などと、言い出します。


実際は、三文判や銀行印等々、たくさんもっていて、
ポーチに保管しています。
しまってある場所も候補は数か所なので、
その場で探し出すことができるのですが。
毎月のことですが、その度にケアマネが思い切って
「印鑑を」と切り出すのが、申し訳ないです…。


母は「印鑑を無くした」と時々思い込むようで、
銀行に「紛失届」を何度も出しています。
「紛失届」を出すことはできても、
新しい印鑑の「登録」の手続きはできないようなので、
銀行に行ったら、お金がおろせなかった、ということが何度かありました
家に戻り、銀行が郵送したという「登録」の手続き書類を探し出し、
もう一度銀行に行く…。
時間が無い時にはハラハライライラする出来事です。


印鑑屋さんからDMがきていると「また印鑑を作ったのか」と
憂鬱になります。



病院3

三つ目の病院は、認知症の薬をもらいに行っている病院です。
母の弟(私にとっての叔父)が、最初に連れて行ってくれた病院です。
叔父夫婦は、隣の市に住んでいて、何かと面倒を見てくれています。


というのも、母が今住んでいる家は母の実家で、
母は祖母の介護のためにここ10年ほど一緒に暮らしていたのです。
祖母は100歳を超えています。
昨年1月までは、在宅で母が介護していましたが、
祖母が入院し、母が一人になったところ、母の認知症が発覚したのでした。


叔父夫妻は、何となくおかしいと感じていたようです。
その年の年賀状に「相談したいことがある」と書かれていました。


祖母が入院した日、母は勿論付き添ったのに、
帰宅して夕方になると、「祖母がいない」と近所を探し回ったそうです。
叔父が駆けつけて、対応してくれて、祖母のケアマネに紹介された病院で、
認知症の診断を受けました。