もやゆる介護

認知症の母の介護についてのあれこれです
もやもやした気持ちのゆるい介護、かな。

血圧

母は内科で、血圧の薬をもらっています。
自宅でもヘルパーさんが測ってくれるし、デイでも毎回測ってくれますし、
月一度の通院の時、先生も測ってくれます。
薬を飲んでいるので、120-70ぐらいで安定しています。


母は元々は、低血圧気味でした。
今は血圧が高いということを記憶にとどめることができません。
先生との会話も毎回
「え~、私血圧が高いんですか?」
という一言が入ります。
薬を飲んでいる自覚もないので、血圧の数値を見ると
「全然高くない」「これで高いの?」と言い張ります。


そう言えば、祖母も低血圧気味で、勧められて漢方薬を飲んでいました。
本人も周りも低血圧と思っていたら、
ある時高血圧という診断をされて驚いていたことがありました。


私も血圧は低めですが、そのうち高血圧と言われる日が来るのでしょう。
その時、祖母の様に理解できるか、母の様に記憶を上書きできないか、
どちらでしょうか…。



行ったらいない

病院周りのため訪問すると、朝9時半前なのに留守でした。
服薬もできていないし、雨の中どこに行ったのかと思い、
隣の母の従弟の家に行ってみました。
昨夜から母の二番目の弟が来ていて、一緒に出掛けたのでは、とのことでした。


母には3人の弟がいて、隣の市に住み、母や祖母のめんどうをみてくれているのは、
一番下の弟です。
この日来ていたのは、二番目の弟で△男叔父さんです。
△男おじさんは、日帰り不可能な遠方に住んでいます。
二人で祖母を訪ねているのかと思い、施設に電話してみると、
来ていたが帰った後とのことでした。
11時過ぎに帰ってきましたが、母はずぶ濡れです。
てっきりタクシーで行ったと思っていたのですが、電車と徒歩で行ったとのこと。
相当の道のりです。
私との約束がカレンダーに書いてあるのを知っているのに、
雨の中、母を連れて行った△男叔父に怒りさえ、わいてきました。


雨で病院が空いていたので、病院と薬局周りは予定通りできました。
△男叔父は、2.3日滞在するようなので、母を振り回さないでほしいと思いつつ、
帰宅するしかありませんでした。









はっきり言いすぎ

そんなこと大きな声で言わないで、とあせることがあります。


お蕎麦屋さんで
「このつけ汁しょっぱいわ!」
と言って、いきなりコップの水を注ぐなんて、クレーム客だと思われます。


年末、カレンダーを持ってきてくれた方が
「ワンちゃんカレンダーです。かわいいでしょ。」と言ったら
「私、イヌ嫌い!」
って、そうでしたか?飼っていた犬の話を時々するから、
持ってきてくれたのだと思いますよ。


美術館で
「こんなのベネチアじゃないわ!」
と少々前衛的な風景画のタイトルが「ベネチア」だったから、お気に召さなかったのか。
ちなみに、母がベネチアに行ったのは観光旅行で1回だけです。
絵を観ている他の方々に迷惑なので、お静かに…。


お医者さんに相談すると、薬の副作用では、とのことでした。
気がふさぎがちにならないよう、活動性を促しているというようなことでした。
確かに「出かけたくない」「食べたくない」「めんどうくさいからしない」と言われて、
困った時もあります。
丁度良くはなかなかいかないものなのですね。