もやゆる介護

認知症の母の介護についてのあれこれです
もやもやした気持ちのゆるい介護、かな。

炊飯器

炊飯器が壊れたので、新しいのを買ったのに壊れていて使えない、
と母が言いました。
ごはんを炊いてみると何の問題もありません。
難しい機能がついていたりするわけでもありません。


炊飯器が使えないから、とレンジでチンするごはんが大量に買ってありました。
炊飯器、使えるのにもったいない、と思ってました。


ある日、炊飯器が脚立の上にのせられているのを発見しました。
炊飯器から蒸気が上がって、食器棚にかかるのが嫌で、
蒸気が触れないような位置で炊飯器を使いたい、ということのようでした。
脚立の踏面は炊飯器を乗せるには狭いので、炊飯器が傾き、
うまく炊けなかったのでしょう。
それで「壊れている」ということなのでした。


そんなところで炊飯器を使わないでね。








お出かけ前に

外出する前には、
火の元、戸締りの確認を何度もします。
二階建てなので、全部の窓を見て回るとそれなりに時間がかかります。
二階を見回った後には、また一階を見回るし。
火の元は、IHなので、スイッチの確認です。
持ち物の確認も念入りにするので、私の用意ができてから、
母が出かける準備に納得するまで、10分以上かかることもあります。
「全部見たから大丈夫」と言ってもすんなり納得できないようです。


そして、コンセントを抜きます。
電子レンジ、炊飯器、ポット、TV、エアコン…。
多分節電意識から来ているのだと思います。
エアコンのコンセントは椅子に乗らないと届かない高さにあるので、
抜いたり挿したりが、危険です。
「危ない」と言っても聞かないので、
「エアコンが壊れる」と言って止めてもらっていたのですが、
一人の時には、やっているようです。
ヘルパーさんから指摘がありました。


来週行ったら貼り紙してみるしかなさそうです。






日にちの認識

祖母と二人の頃から、母はカレンダーに印をして、
今日が何日かを確認していました。
二人とも今日が何日か、わからなくなることがあったので、
対策として始めたのだと思います。
朝、食卓の横に掛けてある大きなカレンダーに黒のマジックで
線を一本横に引いていました。


認知症と診断されてからもその習慣は続いていました。
その線を引くことで日にちを確認し、今日の日付の薬を飲む、
ということがつながっていました。


ヘルパーさんからのメールによると、
今週はその流れがどうもうまくいっていないようです。
カレンダーに2日分線が引かれていたり、
薬を飲み忘れたり、
飲み忘れたと思って、薬を捨てたり…。


何とかしなくては、と思いつつも、
こっちでやきもきしてもどうしようもありません…。
来週訪問の際に持って行こうと、
日付が大きく表示されるデジタルの電波時計を買いました。
今まで色々失敗しているので、私の思惑通りになるとは思っていません。
「これを見ると日にちがわかって便利ね~」なんてことになったら、
嬉しいのですが、期待するのはやめておきます。