もやゆる介護

認知症の母の介護についてのあれこれです
もやもやした気持ちのゆるい介護、かな。

携帯に着信

聞きなれない大音量の着信音…、母の携帯が鳴っています。
母はと言うと
「何の音?」と自分の電話の音だと思っていません。
電話に出ないうちに、呼び出し音は鳴りやみます。


後から、留守電をきいてみると、
母が70歳近くまで勤めていた会社の同僚のようでした。
「特に用事はないけれど、ご無沙汰しているので電話してみました」
という伝言が残っていました。


母は
「誰だかわからないわ」と一蹴です。
折角お電話いただいたのに、申し訳ないです。