もやゆる介護

認知症の母の介護についてのあれこれです
もやもやした気持ちのゆるい介護、かな。

服薬

朝9時過ぎにヘルパーさんから携帯にメールがあり、
「4日分の薬を飲まれてしまいました」
とあり、あせりました。
処方してもらっている薬局に電話をすると
「とりあえず様子を見てください」と言われました。


内科の薬と認知症の薬を一包にしてもらい、日付を印字して、
母が毎日日付を確認して印をしているカレンダーの横に、
連のまま、縦に吊るしてあります。
色々試みた結果、落ち着いている方法なのですが、
それでも時々飲み忘れや飲みすぎや、
バラバラ事件(薬をバラバラに切り離してあちこちに放置)に
なることもありました。


4日分なんて飲み間違いは初めてで、大丈夫…ではない、と思いつつ、
ヘルパーさんによくよく確認すると…。
その日は3日だったのですが、翌日の4日の分まで飲んだ、
という意味だったのでした。
その後、3日の薬が捨てられているのが発見され、
結局母は、3日なのに4日だと思いこみ、
飲み忘れた3日の薬は捨てて、4日の分を飲んだ、
ということがわかりました。


離れていると行き違いも多々あって、歯がゆく思うことが多いのです。