もやゆる介護

認知症の母の介護についてのあれこれです
もやもやした気持ちのゆるい介護、かな。

病院3

三つ目の病院は、認知症の薬をもらいに行っている病院です。
母の弟(私にとっての叔父)が、最初に連れて行ってくれた病院です。
叔父夫婦は、隣の市に住んでいて、何かと面倒を見てくれています。


というのも、母が今住んでいる家は母の実家で、
母は祖母の介護のためにここ10年ほど一緒に暮らしていたのです。
祖母は100歳を超えています。
昨年1月までは、在宅で母が介護していましたが、
祖母が入院し、母が一人になったところ、母の認知症が発覚したのでした。


叔父夫妻は、何となくおかしいと感じていたようです。
その年の年賀状に「相談したいことがある」と書かれていました。


祖母が入院した日、母は勿論付き添ったのに、
帰宅して夕方になると、「祖母がいない」と近所を探し回ったそうです。
叔父が駆けつけて、対応してくれて、祖母のケアマネに紹介された病院で、
認知症の診断を受けました。