もやゆる介護

認知症の母の介護についてのあれこれです
もやもやした気持ちのゆるい介護、かな。

悲しい気持ち

約3年間通っていたディサービスですが、
今月末で「卒業」することになりました。
夏ごろから、症状が進んできたように思いますが、
お迎えの車が来ても、すんなり出かけられない日が増えてきたこと、
食事に対する意欲が低くなり、ディでの昼食だけでは、
健康維持が難しくなってきたこと、
が主な理由でしょうか。


小規模多機能という施設にお世話になることになりました。


この件に関する思いは複雑なものがあり、
母のために一つの解決策を実行できることは、
ほっとできることではありますが、
症状が進んでいくことを目の当たりにすることは、
辛いことでもあります。
そして、今までのヘルパーさんやディサービスの方たちには
大変お世話になったので、
もう会えなくなることを(なぜか)私が寂しく感じています…。


母はそれをもう理解できていない、ことが、
また私を悲しい気持ちにさせます。


あんなに気に入っていたディサービスでしたが…。
何事にも終わりがあること、
それは悲しみであり、救いでもあるのでしょうか…。