もやゆる介護

認知症の母の介護についてのあれこれです
もやもやした気持ちのゆるい介護、かな。

眠れていない

月に一回は、内科とアルツハイマーの病院を一緒に回り、
両方の病院の薬を日付入りの一包にしてもらいます。


病院での待ち時間が長く、母と一緒に待っていると、色々大変なことが
多いのですが、このところ母は病院の待合室では、うつらうつらしています。
「帰りたい」と言ったり、「おなかが空いた」と駄々こねられるより、
ずっと良いのですが。
多分夜眠れていないせいなのだろうなあ、と思うと、
母の夜の行動が気になります。


防犯カメラを付けてみたら、不審な訪問者ではなく、
不審な母の行動がたくさん撮影されている、という結果になったのです。


夜10時過ぎから3時ごろまで、毎日ではありませんが、
母は玄関を開けて周りを確認したり、外に出たり、しているのです。
その直前には、何も映っていないので、特に何かに反応して、ということでは、
ありません。


母は、夜中に起きることはない、と言い切りますが、
私が泊まると必ず夜中に起きて、掃除や炊飯をしていましたから、
前々からのことではあったとは思うのですが。


眠れない母の夜中の行動、心配してもどうすることもできません。