もやゆる介護

認知症の母の介護についてのあれこれです
もやもやした気持ちのゆるい介護、かな。

妹と情報交換

私も妹もほぼ毎週母宅を訪問していますが、
情報交換はメールばかりで、会う機会はあまりありません。


昨秋以来久しぶりに情報交換と称する飲み会をしました。
「いつもママが『お姉ちゃん見ないけど具合悪いのかしら』って言ってる」
そうそう、ママはあなたのことも覚えてませんよ。
でも、私はこの話はいきなりしないですよ。
わかっていても気持ちが傷つくから…。


冷蔵庫の謎の飲み物について、
「この前は缶コーヒーだったんだけど、ママ飲まないし」
そうそう。
「午前中11時着いたんだけど、お客様用の湯のみが3つ洗ってあって、
変だと思う」
変ですね。で、インターフォンの画像とか、防犯カメラとか見てくれたのかな?
「使い方が良く分からなくて」
取説おいてあるよね。
「今度見てみる」


妹は妹なりの観点で一生懸命やっているのです。
私の思う優先順位と違うだけなのです。


母を美容院に連れて行ってくれたそうです。
最近は一人では行きたがらないのだと言っていました。
私は、まあどうにかなっているのだろう、という認識でした。


色々デコボコした関係なのですが、
何とかうまく協力していくしかありません。