もやゆる介護

認知症の母の介護についてのあれこれです
もやもやした気持ちのゆるい介護、かな。

ケアマネへの不満

母の親友と母とランチをした後、母宅に一緒に来てもらいました。
午後は、月一回のケアマネとの打ち合わせがありましたが、
母の親友に同席してもらうもの良いかな、と思ったので。


母のケアマネは、祖母のケアマネでもあり、
私より少し年上の男性ですが、心配りが行き届いていて、
いつも感謝しています。
ケアマネさんが来て、一通り打ち合わせが済むと、
母の親友とケアマネさんの話が盛り上がりました。
母の親友も母と同じデイサービスに行きたい気持ちがあり、
私も母もそうなったらいいな、と思っていました。
それで、母の親友は母のケアマネにその相談をしたのでした。


途中から、母の親友のケアマネへの不満の話になりました。
その日も、足が不自由な母の親友が病院に行くためにタクシーをよんで、
家の前で待っていたら、約束もなしにケアマネがやって来たというのです。
母の親友は
「足が悪いからいつも家にいるだろうと思って、連絡なしに来ることが
失礼で嫌な気持ちになる」と話しました。


母の親友の話を聞きながら、私も母に同じような接し方をしているかもしれない、
と思いあたることがありました。
年長者への敬意を忘れては信頼関係を築くことはできません。