もやゆる介護

認知症の母の介護についてのあれこれです
もやもやした気持ちのゆるい介護、かな。

母の親友

母の親友に病院で偶然会いました。
認知症の病院で診察を受けて、私だけ居残って医師と話をした後、
待合室に戻ったら、母の隣に母の親友がいました。


母の親友は、母が診察に来る曜日に自分も何かあったら来るようにしていて、
「会えるかな」と思っていてくれています。
前回は11月にインフルエンザの予防接種に来ていたところ、
母は定期的な通院で会うことができました。


本当は、私が連絡して会えるように段取りしようかとも思うのですが、
そんな余裕をもった計画がなかなか立てられないのです。


母の親友の診察が終わるのを待って、
一緒にランチに行きました。


学校もお勤めも一緒だった二人、懐かしい話で盛り上がっていました。
二人にとって楽しい時間になりました。


母の親友は、頭はしっかりとしていますが、足が少しご不自由です。
それで、なかなか外出がままならないそうです。
母は、足腰はしっかりしているのですが、
バスを乗り継いで親友の家まで行くのは、ちょっと難しいでしょう。
車で15分ほどの距離ですが、なかなか会えない事情があるのです。