もやゆる介護

認知症の母の介護についてのあれこれです
もやもやした気持ちのゆるい介護、かな。

申し立て4

書類提出後、家裁からの呼び出しがありました。
弁護士は、母の地元ではなく私の住まいの地域の弁護士なので、
出張してもらうことになりました。
(出張費用がかかります)


母の家で昼前に集合し、一緒に家裁に出かけました。


弁護士は、初めて来る地域ということで、詳細な交通案内が必要でした。
移動方法は色々ありますが、それぞれ不便な点があり、
初めて来る方にどの方法を案内していいか、少々戸惑いました。
こんな時もスマホは便利ですね。
あれこれ調べるにも移動時間の電車の中で済ませられるし。


三男叔母と、私の夫と総勢5人で家裁に行くことになりました。
車で20分ほどのところですが、もちろん初めて行くところです。


この日は、病院に行く時と違って母にあれこれ服装の指示をしませんでした。
何しろ、「自分で判断できない」ということを申し立てに行くのですから。
それなのに、いつも着ないようなきちんとしたブレザーをはおり、
ジーンズではなくツイードのズボンをはく母。
「判断できない」という申し立てをする私が間違っているような錯覚をいだきました。