もやゆる介護

認知症の母の介護についてのあれこれです
もやもやした気持ちのゆるい介護、かな。

携帯電話

2005年、私が1か月ほど入院しました。
その頃の母は68歳でしたが、
まだ仕事をしていて、入院中の私と携帯メールでやりとりをしていました。
「携帯メールがもっと使いやすい機種に買い替える」と言って、
新しい携帯に変えたら
「使い方がよくわからない」と
メールができなくなったことを覚えています。
その頃から認知症の兆しがあったのだなあ、と今は振り返って思います。


今は母は携帯電話を使うことはありません。
母の家に泊まると朝6時ごろ携帯の目覚ましがなっています。
母は何かなっている…ぐらいの感じで無視しています。


通帳の引き去りを見るたびに解約した方がいいかな、
と思いますが、
母の友人が電話してくることもあるかも、
と思うと、まだいいか、とも思います。